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何次元かの何かを

譲れる基準?譲れない基準?

   

どうしたいんだろうか?何をすればいいのかな?という場面に出くわすことがあります。そういうときは、判断基準が行方不明になっていると言えます。
判断基準という言葉からは、「それを元にYESかNOかを決める」ということを連想してしまいそうですが、その中には異なる要素がありそうです。

お昼ご飯を食べよう!

お昼時、友達と二人で街を歩いていると、腹減ったし昼ごはんでも食べようかという話になりました。
「麺系が食べたい気分かも」
この辺りなら、ラーメン屋が2軒とパスタ屋が1軒あるね。
「ここはラーメンだな。どんな2軒?」
味噌とトンコツ。どっちも美味しいよ。
「う〜ん、味噌がいいかな〜。どっちが近い?」
近いのはトンコツ。味噌はちょっと離れてる。
「そっか。じゃあ腹減ってるし近い方がいいな。」
じゃあトンコツで。そこの角を曲がって・・・
「あーっ!昨日もラーメンだったんだった!!違うのがイイデス。。」

情報という観点で見てみると?

物事を進めるにはいろんな判断基準があります。これを分類すると、こういう分け方ができそうです。

  1. 満たしていることが望ましいもの
  2. 絶対に満たしていなければならないもの

上の例でいうと、「麺類の中のどれがいいか」「味噌かトンコツか」などは、1にあたります。強いて言うならこっち とかいうものです。それぞれの判断基準同士には優先度があり、ある基準を満たしていなくても、他のが満たせていればOKということになります。すぐ目の前にハンバーガー屋があったとしても、麺類が食べたかった彼らにとっては対象外となっています。

一方、「昨日食べたものは避けたい」というのは2です。いわゆる「最初に言えよ」というものですね。どんなに他の基準を満たしていても、これがNGのものは無条件で対象外になります。

どの判断基準がどちらに相当するのか。最初にここを見誤ると、後でやり直しや出もどりが発生してしまうため、混乱が生じやすいので注意が必要です。

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Takayuki Katagiri

Takayuki Katagiri

展示物やサイトやゲームの企画、情報整理、ディレクション。 Webアプリやスマホアプリの開発。
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